コンタクトレンズでプールは失明する？ゴーグルの上からだと大丈夫？

視力が低下して裸眼の状態でプールや海に行くのは
ちょっと勇気がいるかもしれません。

では、コンタクトレンズをしたまま入っても大丈夫なのでしょうか？
ここではコンタクトレンズを装着したままプールに入ると失明する？

など、プールに入る時コンタクトレンズを装着したままでいいのか、
ゴーグルをすればよいのかについて書いていますので
一度見ていって下さい。

近視などになってメガネやコンタクトレンズをすることが
多くなったかと思います。

ですが、プールや海に行くとき外すと周りが見えなくなって
不自由を感じたことはないでしょうか？
コンタクトレンズを装着したままプールに入ると周りは
良く見えますが、目にとってよいのでしょうか？

コンタクトレンズを装着したままでもプールには入れますが、
その時、ワンデーなど使い捨てコンタクトを装着したまま
プールに入った人が目に障害が起きた確率が７．９％。

プールに入る時もその後もずっと同じコンタクトレンズを装着している人が
目に障害が起きた確率が３４．２％という数字があります。

このように、コンタクトレンズを装着したままプールに入ると
使い捨てとそうでないコンタクトレンズで数字は変わりますが、
目に障害が起きていることが分かるかと思います。

原因として、プールに入ってコンタクトレンズが変形して目に傷を
つけてしまったり、プールの水に含まれる塩素など不純物を含んだ
コンタクトレンズが目を傷つけてしまっているのではないかと言われています。

ですので、コンタクトレンズだけでプールに入ると目の障害が起きやすく、
細菌などがコンタクトレンズに付着してしまい、最悪の場合
失明してしまう恐れがあります。

ゴーグルをしていても、ずれたり、隙間から水が漏れてはいる場合がありますので、
絶対大丈夫かとは言えないかもしれません。

ちょっとだけと思いコンタクトレンズを装着したままプールに入ると
上記のような眼の障害や、最悪の場合失明してしまうことがありますので、
プールに入る時は度付きのスイミングゴーグルを装着してもらった方が
良いかと思われます。