赤ちゃんの視力に絵本の影響はどれくらい?見せない方がいい?
赤ちゃんに絵本を見せると情操教育に良いと言われていますが、
視力にはどのように影響するのでしょうか?
あまり見せない方が良いのでしょうか?
赤ちゃんに絵本を見せることと視力の影響について
書いていますので、一度見ていって下さい。
赤ちゃんの視力に絵本の影響は?
新生児の視力は0.1から0.3ほどと言われています。
あまり見えていないから絵本を読んでもあまり効果はないのでしょうか?
赤ちゃんはぼんやりとではありますが、物は見えています。
ただ、まだまだ発達のため、赤ちゃんの見えている世界は白黒であるとも
言われています。
なので、パステルカラーなどの柔らかい色調の絵本だと、
あまり反応はないかもしれません。
赤ちゃんの絵本を選ぶなら、色彩のはっきりした物を選ぶ、
丸、三角、四角など、色や形がはっきりした物を見せてあげると、
赤ちゃんには見えやすいかと思います。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせてあげるときに多いのが、
朝寝や昼寝、夜寝る前などにベッドや布団に入ってから、
親が横について読んであげることが多いと思います。
ですが、この読み聞かせの方法ですと、部屋の明るさが足りなかったり、
横向きなどのせいで、視力低下につながることがあります。
なので、赤ちゃんに本を読み聞かせるときは、
赤ちゃんを膝の上に乗せ、後ろから読んであげる方が良いかもしれません。
このように、絵本が視力に影響するというより、
読み聞かせするときの部屋の明るさなど、周りの環境が
視力に影響するかと思います。
赤ちゃんに絵本を読んであげることによって脳が刺激され、
脳に情報が蓄積され、豊かな表現力が身につくことになるので、
成長に合った絵本を読んであげることが赤ちゃんの成長に
欠かせないことかと思います。
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