乱視の人口は平均何人くらい？年齢はどれくらいが多い？

日本では近視の人の数が圧倒的に多いそうですが、
乱視はどれくらいの人がいてるのでしょうか？

また、年齢はどの年代が多いのでしょうか？

ここでは乱視の平均人口と、年齢について書いていますので、
参考までに見ていって下さい。

近視の人の多くは乱視の症状を持っていると言われており、
近視人口の約半数から６割程度の人が乱視であると言われています。
また、遠視の人にも乱視の症状を持つ人がいてます。

ですが、乱視の症状を持っていてもそれを自覚していない人が多いと言われ、
自覚している人の数が約９８０万人と言われていますが、
無自覚な人の乱視を含めるとそれよりも多いそうです。

乱視の症状が出る原因の一つに加齢があります。

２０歳代でしたら無自覚に対応できるそうですが、
３０歳代になると調整力が落ちてきて、乱視の症状が強く表れだすそうです。

なので、３０歳代からが多くなっていると言えるのではないでしょうか。

このように若いときは乱視であると言われていなかった人も
年齢を重ねるごとに乱視の兆候が表れてしまうと言えます。

乱視の症状が出始めたらまず、眼鏡などで矯正をします。
乱視用の眼鏡は最初のうちは見え方に違和感がありますが、
この時に慣れておかないと症状が進行してからだとより違和感を感じ、
より掛けづらくなるそうです。

また、眼鏡などで矯正しないまま過ごすと、目に負担をかけることになり、
眼精疲労や、肩こりの原因になります。

目が悪くなると思いつくのが近視だと思いますが、
乱視も自分が思っているよりも多い数の人がなっていることを
知っていただけたではないでしょうか。