レーシックの危険性まとめ！手術が失敗した時のリスク的にあぶない？

視力を回復させるためにレーシック手術というものがあります。
ですが、絶対安全とは言えません。

レーシックの危険性や手術が失敗したときのリスクなどを
書いていますので、もしレーシック手術に興味があるなら
一度見ていって下さい。

レーシック手術を受けて視力回復をしたいと思われることが
あるかと思います。

ですが、レーシックにも危険性があります。

レーシックを受けた後にほとんどの人が悩ませる
ハロ・グレア現象というものがあります。

この現象は夜間や蛍光灯の光が普通の人よりも
眩しく感じたり、にじんで見えたりすることを言います。
ほとんどの人は一時的なもので元に戻ると言われていますが、
元に戻らない人も中にはいるそうです。

リグレッション（近視の戻り）。
手術の後に視力が１．５から０．７に視力が落ちる例が多数あります。
これは手術結果の質に左右されると言われています。

ドライアイ。
レーシックによって角膜の神経を切断してしまうと、
目の涙の循環が鈍ってしまいドライアイになってしまいます。

レーシック手術が失敗してしまうどのようなことがあるのでしょうか？

角膜の削り過ぎ。
角膜が比較的薄い人に手術を行うと目の内部の眼圧の
影響を受けて角膜が変形してしまい、視力低下してしまいます。

多くは角膜再生の目薬などで治療可能ですが、重度の人になると
角膜移植をしなければいけない場合があります。

乱視など、見え方の質の低下。
レーザー照射のずれやフラップの炎症や癒着により乱視や
視界のかすみなどの症状が現れることがあります。

原因としてレーザーが目の中心を追うトラッキング機能の
中心に合わせる設定がずれていることがあるそうです。

このようにレーシック手術にも様々な危険性や手術後の
リスクがあります。

安易に手術を選ぶのではなく、自分が納得するまで医師と
話をし、危険性なども理解したうえで判断することが賢明かと思います。