遠視で内斜視になった時の治療や手術の費用ってどれくらい?
遠視で内斜視になってしまった時の治療や手術はどうするのでしょうか?
また、手術の費用はどれくらいなのでしょうか?
ここでは内斜視について書いていますので、
是非一度見ていって下さい。
遠視で内斜視になった時の治療や手術は?
遠視は遠くがよく見えて、近くが見えにくいと言われていますが、
実際には、遠視は遠くにも近くにもピントを合わせようとし続けて
いるのです。
人間の目は調節と寄り目が連動しているため、遠視を治療せず
そのままでいると、調節力を酷使することになり、
内斜視になると言われています。
内斜視は黒目が内側に寄ってしまう症状のことです。
斜視の治療としては眼鏡をかけたり、手術で筋肉の長さや
位置を調節したりします。
手術費用としては保険適用になりますので5~6万円ほどの負担と
なるかと思います。
時間としては短時間で終わるため、入院はしない場合もありますが
目に痛みがあるや、医師から勧められた時には入院してください。
斜視の手術のデメリットとしては見え方が完全に
正常になるということはなかなか難しいそうです。
また、物が二重に見えるという現象が少ない確率ではありますが、
続く人もおられるそうです。
手術で斜視を治したが、何年か後にまた、斜視に戻ってしまうことが
あります。
手術費用は思っていたより低額なのかと思われたかもしれませんが、
手術にはメリットデメリットがあることをしっかり理解してから
受けるようにすることが大切だと思います。
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