乱視の原因は血流障害？視力との関係ってどれくらいあるのか？

乱視は物がぼやけて見えたりします。

では、原因は何でしょうか？よく言われるのが
遺伝ですが、血流障害も原因なのでしょうか？

ここでは乱視と血流障害について書いていますので
良かったら、見ていって下さい。

乱視になると物がぼやけて見えたりして見え方が
変わってしまう思います。

その時、言われるのが親の遺伝などが原因だと思います。
ですが、もう一つの原因に血流障害があるのをご存知ですか？

目は一日に約１０万回も物筋肉を使い物を見ています。
ピントを合わせるために調節をしているのです。
また、瞬きも一日約１７０００回行われています。

このように眼筋は常に使われ続けています。
目を使い続けていると疲労物質と呼ばれる乳酸がたまってきます。

この乳酸が血液中にたまると正常な血流の流れを妨害してしまいます。

乳酸を分解するために血液に酸素や栄養を送らなければいけないのですが、
眼筋に乳酸が溜まっているとその動きも妨害されてしまい、
血液を送る力が弱ってしまい、血液が滞ってしまい、眼筋までに
栄養などが届かないため目の機能が低下してしまって、「めのかすみ」などの
目の症状が引き起こされてしまうのです。

また、乳酸は目自体を支える筋肉も衰えてしまい、水晶体が下がって、
歪みが発生してしまい、乱視になってしまうと言われています。

同じように血流障害は視力低下につながるとも言えます。

血流障害になると目の筋肉が低下してしまいますので、
乱視だけではなく視力の低下にもつながると言えます。

ですので、血流障害を起こさないようにするためにも、
目を休ませてあげたり、目のマッサージを行ったりして、
目の周りの血流を良くしてあげるようにすると良いと思います。