コンタクトレンズが原因の病気の症状・病名まとめ

コンタクトレンズが原因1      コンタクトレンズが原因2

目が悪くなるとコンタクトレンズを装着して矯正することが
身近になりました。

ですが、コンタクトレンズが原因で起こる病気があるのを
ご存知ですか?

コンタクトレンズが原因の病名、症状について書いているので、
見ていって下さい。

コンタクトレンズが原因の病気の症状、病名

コンタクトレンズが原因の病気は以下になります。

「ドライアイ」

もうすでに知ってるかもしれませんが
目が乾く、目がごろごろするなどの症状があります。

原因としては特にソフトコンタクトレンズ装着時に水分を
コンタクトレンズにとられたため、目の水分が足りなくなり、
ドライアイになる原因になります。

「アレルギー性結膜炎」

目がかゆくなる、目が充血する、目やにが出るなどの症状があります。

アレルギー性結膜炎はダニやハウスダストなどの原因でなりますが、
コンタクトレンズの洗浄をきちんとできていなかった場合、
落としきれなかったタンパク質がついたままコンタクトレンズを
装着したときになる原因になります。

「巨大乳頭結膜炎」

上瞼の裏側にブツブツができる。目がかゆくなる。

原因としてアレルギー性結膜炎と同じでコンタクトレンズのケア不足で
タンパク質が取り切れないまま装着してしまい、発症してしまいます。

「角膜びらん」「角膜潰瘍」

角膜がすりむいてしまう状態のことです。
目がごろごろする、目が痛む、涙が出るなどの症状が出ます。

原因はコンタクトレンズのケアを怠ったり、決められた
装着時間を守らなかったりなどがあります。

特に長時間装着できないタイプのものをつけて寝てしまい、
朝起きたら角膜びらんになっている場合があります。

角膜潰瘍は角膜びらんよりももっと奥の細胞が傷ついてしまう病気です。

この病気の怖いところは病気自体が治っても
多くの人が視力障害が残ることがあります。
ひどい場合は失明してしまうこともあります。

以上がコンタクトレンズが原因でなる病気、病名になります。

便利なコンタクトレンズですがコンタクトレンズのケアや
装着時間を守らなかったりすると恐ろしい病気になる
リスクが上がってしまいますので、
正しく使用することが発症リスクを減らすことになると思います。

 

 


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