高齢者の視力の平均(統計)!ほとんどが老眼なのか?
高齢になると老眼になるかもとみなさん思われるかもしれません。
では実際に高齢者の人の視力の平均はどれくらいなのでしょうか?
また、老眼になるのがほとんどなのでしょうか?
高齢者の視力について書いていますので、一度見ていって下さい。
高齢者の視力の平均は?
高齢者の方の視力の平均は
60歳代で0.51、70歳代で0.39、80歳代で0.31と
年齢が上がるにつれて平均も下がってきています。
ではなぜ、視力が下がるのでしょうか?
人は加齢とともに瞳孔が小さくなります。そのため目に入る光の
量が少なくなるため、特に暗いところなどでは見えづらいという
症状があらわれてくるのです。
高齢者の人はほとんど老眼?
人は年を取れば老眼になるのが生理現象に近い症状ではあります。
ですが、老眼だけでなく、白内障や緑内障など、脳や神経系ではなく、
眼球やその周囲の組織の変化によっても視力の低下につながると言われています。
老眼は誰にでもなる目の症状です。
ですが、誰にでもなるからとその症状を放っておくとより一層視力低下の要因に
なります。
防止まではいかないかもしれませんが、目のトレーニングなどを行うことで
衰えてしまった目の筋肉に刺激を与え、それ以上の老眼の進行をある程度
遅らせることができます。
また、睡眠不足や偏った食生活も良くありません。
やはり一番大切なのは自分の目の状態を自分がきちんと
把握しておくことだと思います。
朝起きたとき、夜寝るときなど自分の目を鏡などで見て、
目が充血していないか、目やになど、普段の状態と違うことはないかなど、
普段から目の状態を知っておくと、何か異変があっても
すぐに眼科などに相談しやすいと思います。
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