レーシック手術後のグレア、ハロ現象って？対策はある？

近視になって眼鏡やコンタクトレンズが面倒な人は
レーシックに興味を持たれたことはありませんか？

しかし、レーシック手術後にグレア・ハロ現象というものが
起こりうるということをご存知ですか？

ここではレーシック手術後のグレア、ハロ現象について
書いていますので、是非一度見てください。

レーシック手術とは近視や、乱視の人の視力回復として
角膜をレーザーで平らにして矯正する治療法のことです。

レーシック手術を受けるには角膜を削るため
ある程度の厚さが必要であるのと、近視の進行が進む
１０代の人は手術は受けることができません。

また、日本でのレーシックの歴史が浅いため、長期的な
安全面については確立していません。

レーシック手術を受けた後の生活に起きる現象です。
夜間光がまぶしかったり、にじんで見えます。

ではなぜ、このような現象になるのでしょうか？

この現象が起こるかどうかはその人の持つ暗所瞳孔径の大きさに
関係しています。

暗所瞳孔径とは暗いところで光を吸収しようとする瞳孔の大きさのことです。

ではなぜ、グレア、ハロ現象が起きるのでしょうか？
原因としてその人の暗所瞳孔径よりも小さいレーザーの照射径の
時にこの現象が強く出ると言われています。

ただ一般的にグレア、ハロ現象は時間がたてばかなり回復するそうです。

レーシック手術を受けると１００％ではないですが高い確率で
起きると言われています。
対策としては、まぶしいと感じたらサングラスを着用するなどです。

レーシック手術を手軽にできると思わず、こうした現象があることを理解して、
手術を受けようと思ったときはまず、医師のカウンセリングにレーシックの
メリット・デメリットの話があるかどうかも大切だと思います。