目の病気から失明する可能性が高い病名一覧まとめ!
よく目の調子が悪いまま放っておくと
失明するかもしれないとニュースなどでやっていると思います。
ここではどのような目の病気から失明する可能性が高い病名を
まとめていますので参考に見ていって下さい。
目の病気から失明する可能性が高い病名一覧
①緑内障
②糖尿病網膜症
③網膜剥離
④角膜炎
が失明する可能性が高い病気になります。
失明する可能性が高い病気の症状とは?
緑内障
40歳以上の85%の人がかかっていると言われています。
緑内障とは眼圧があがって目の神経を圧迫し、視野が狭くなっていき
やがて視野がなくなって失明につながる病気です。
初期症状は自覚することが少なく
気付いた時には視神経の7,80%が失われている場合が多いそうです。
その際に治療を受けても現状維持くらいしかできず、
元の目の状態に戻すことは難しいとされています。
糖尿病網膜症
糖尿病が原因で網膜の組織が悪くなり視力が悪くなる病気です。
失明する可能性の高さでは1,2位と言われている病気です。
しかも、網膜症だけではなく他の目の病気を併発することが多いとされています。
まず糖尿病と診断されたら、定期的に眼科に行って
目の状態を知っておくことが進行を防ぐ第一歩と言えます。
網膜剥離
網膜剥離とは名前の通り網膜が剥がれてしまい失明する病気です。
頭に衝撃を受けたり、ひどいときはくしゃみをするだけで
網膜が剥がれてしまうということがありますので、
網膜剥離と診断されたら手術をするまで安静にしていなければいけません。
角膜炎
角膜炎とは角膜に細菌やカビなどが入り感染すると角膜に穴が開き
失明につながります。
この病気も適切に治療をしないといけない病気です。
角膜炎になる原因としてコンタクトレンズから最近に感染して
発症することがあります。
コンタクトレンズの使用期限を守らずに使い続けたり、消毒をせず使ったりすると
角膜炎の原因になりますので、正しく使用してくださいね。
このように失明してしまうと取り返しのつかないことになります。
検診に行くことが目の病気の早期発見につながりますので、
定期的に行かれることが良いと思います。
最近のコメント