近視の度数の計算方法！平均はどれくらい？強度だと視力はいくつ？

視力検査をして、近視の度数を言われますが、
その計算方法はどうやってされるのかご存知ですか？

ここでは近視の度数の計算方法と、
その平均、強度の度数なら視力はいくつなのかについて
書いています。見ていって下さい。

計算方法は「100 ÷ 度数(ジオプター) =焦点距離(cm)」となります、
この計算方法によって自分の焦点距離が分かります。

この度数のことをジオプターといい、角膜や水晶体の屈折力の単位のことです。

近視の場合はマイナス(－)、遠視の場合はプラス(＋)となり、
正規の場合だと±ゼロとなります。
この数値を客観的に見て視力の度数として表しているのです。

では現代の日本人の近視度数の平均はいくつくらいなのでしょうか？
－３．０～－３．５Ｄと言われています。
これは０．１度程度の視力ですが近くは良く見えます。

この検査方法は５ｍ離れた位置から測ったものなので
ある位置から測った視力度数であるということなので
全ての距離での視力度数とは言えません。

強度の視力だと先ほどの検査方法上で
０．０４～０．０２の視力です。
これは目の前１１ｃｍほどの距離まで近づけないと
はっきり見えない視力度数です。

近視の平均と強度の度数については思っていたより
数値が悪かったと思われるでしょうか？

ですが先ほども書いた通り５ｍ離れた位置から測っており
普段あまり遠くを見る必要何人が視力検査で悪いと言われていても
眼鏡やコンタクトレンズを必要としていない人もいます。

このように自分の生活スタイルによっても視力の悪さを
感じたり感じられなかったりするのかもしれません。