外眼筋トレーニングで近視は回復するのか?

外眼筋トレーニング

視力が悪くなると物が見えにくくなって不便さを感じることが多く、
メガネやコンタクトレンズを装着しないと見えない不自由さがあるかと思います。

トレーニングをすれば視力は回復することがあるのでしょうか。
外眼筋トレーニングは視力回復に繋がるのかについて書いていますので
よろしければ見ていって下さい。

外眼筋トレーニングは視力を回復させる?

視力が低下してしまうと少しでも元の視力に戻りたいと思うかと思います。
よく、視力が回復するトレーニング法などがありますが、
その中でも外眼筋トレーニングは視力回復に繋がるのでしょうか。

外眼筋とは目の周りにある上斜筋、上直筋、内直筋、下斜筋、外直筋、
下直筋の6本の筋肉があります。
この6本の筋肉が連動して伸縮することによって眼球が動くようになっている
そうです。

近視になる原因としてパソコンやテレビゲームなどを長時間することによって
近くの画面を見続けてこの外眼筋の緊張状態が続いて固まってしまうことが
原因の一つと言われています。

外眼筋トレーニングは緊張して固まってしまった筋肉をほぐすトレーニング法に
なります。

このトレーニングは簡単に説明すると目を上下左右に動かして外眼筋を
鍛える方法です。

たとえばらばらに散らばった平仮名をアイウエオ順に目で追ったり、
色々な方向に目を動かすことによって外眼筋の緊張をほぐし、
継続することによって外眼筋そのものを鍛えるトレーニングだそうです。

この外眼筋トレーニングをすると視力が回復すするかと言うと
効果があるとしたら仮性近視の状態であれば効果があるかもしれない
ということです。

真正近視になってしまうと外眼筋トレーニングでは効果はあまり
期待できないかもしれません。
また、継続して続けないと元の状態に戻るそうですので、
一度治ったからと言ってずっとその状態を保つことはできないそうです。

これらのことから外眼筋トレーニングは仮性近視には視力回復する効果が
あるかもしれませんが、真正近視ではあまり効果は出ないかと思います。

ですが、目の緊張をほぐすトレーニングとしては良いと思いますので、
一日の終わりに目のセルフケアの一環として取り入れてみるのも
良いかもしれませんね。


誰でも実践可能!一番オススメの視力回復方法はコチラ WS002744

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ