正視とは何?意味は?視力との関係性は?
視力検査などで近視や遠視などと診断されますが、正視とは一体どのような
状態のことを言うのでしょうか。
また、視力とどのような関係があるのでしょうか。
正視の意味などについて書いていますのでよろしければ見てください。
正視とは何?視力との関係はある?
健康診断などで視力検査をした際、近視や遠視なので矯正しましょうと
言われることがあるかもしれません。
矯正が必要ないとされる正視とは一体どのような状態のことを
言うのでしょうか。
簡単に書くと正視とは目に何も矯正せずに物を見る時に遠くも近くも
網膜にきちんとピントが合う状態のことを正視と呼びます。
人は外から入る光を角膜から水晶体を通って網膜まで届いて
像を映し出します。
この時網膜に写されるピントが合っていないと遠くの物を見る時に
毛様体が働き、水晶体を厚くさせて物を見るようにさせます。
正視はこの毛様体の力を使い、水晶体の調節をせずに5メートル以上の物を
はっきりと見えている状態のことを言います。
また、近いところを見る時には水晶体を厚くしてピントを合わせると
黄斑部にピントが合うそうです。
正視とはリラックスした状態で物を見た時に網膜にピントが合っているかという
状態のことを指します。
ですが正視だからと言って視力が1.5以上あるとは言えないそうです。
遠くの物がはっきり見える時は遠視の症状を持っていることもあるからだそうです。
正視の状態を保つためにはやはり、目を酷使しないように気を付けるようにして下さい。
目を酷使することによって眼精疲労を引き起こし視力の低下を引き起こしてしまいますので
気を付けるようにして下さいね。
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