老眼を防ぐにはトレーニングがオススメ？

老眼は人がみななってしまう老化現象の一つと言われています。
今まで見えていた近くの物が見えにくくなったりと日常生活で不自由を感じることが
増えてしまうかと思います。

この老眼を防ぐにはなにかトレーニングをした方が良いのでしょうか？
老眼を防ぐ方法などについて書いていますので参考までに見ていって下さい。

老眼とは水晶体が年齢を重ねるうちに固くなってしまい、調節力が落ちてしまうことによって
近くの物に焦点を合わせずらくなり、物が見えにくくなる症状のことを言います。

この老眼はいきなりなるのではなく、子供のころから徐々に老化していっているそうで、
調節力が低下して認識されやすくなるのが大体40歳代くらいからと言われています。

できれば老眼にはなりたくないと思っていてもいつかは発症してしまいます。

ですが、少しでも発症を遅らせる為にトレーニングをすることは目の健康維持にもよいのではないでしょうか。

そのトレーニングですが、簡単に言うと遠くと近くを交互に見る動きをする
トレーニングになります。

このトレーニングをすることによって水晶体の厚さを変える働きをする
毛様体筋を鍛えることができ、老眼予防にもつながるそうです。

まず2から3m先の物を見るようにします。カレンダーの数字などでも良いです。
顔から15cmほどに鉛筆か人差し指を立て3～5秒見ます。

次は遠くの物を3～5秒見ます。
これを大体3分ほど続けます。これを一日3セット行うことによって
老眼の進行予防につながるそうです。

これにプラスして寝る前などホットタオルなどで目の血行を良くして目の疲れを取ってあげると
より効果があるかと思います。

老眼を治療することは難しいですが、進行を少しでも遅らせる為にも目のトレーニングをして
目の健康維持を保ってあげるのが良いのではないでしょうか。