赤ちゃんの視力と目やにって関係性がある?
赤ちゃんが生まれると成長するごとにちゃんと育っているのかなど心配されることが多いかと思います。
赤ちゃんは生まれてすぐはあまり物が見えていない状態と言われていますが目やにと視力には
関係があるのでしょうか。
赤ちゃんの視力と目やについて書いていますのでよろしければ見てください。
赤ちゃんの視力と目やにの関係は?
赤ちゃんの視力は生まれてすぐはほとんど見えていない状態です。
日々の成長とともに視力も成長して物や色などを識別できるようになってきます。
赤ちゃんの目に目やにが出ることがあります。
涙で潤んでいる目に細菌が感染してしまい、目やにで出てしまうそうです。
目やにが出てしまうと濡れたガーゼなどで優しく拭いて目やにを取るようにしてください。
目やにが出る原因に鼻涙管閉塞というものがあり、目から鼻につながっている器官が詰まってしまい、
目やにが出てしまうのです。
鼻涙管閉塞は通常生まれてくるまでに開通しているのですが中には狭かったり、開通できてなかったりして、
涙が通らず目やにとして出てしまうのです。
治療法は目薬と涙嚢マッサージをしますがそれでも改善しない場合はブジーという鼻涙管を広げる管を通して
改善させます。
赤ちゃんの目やには早く治療してあげないと視力が育たなくなる原因になり、弱視になる可能性があるそうです。
ですので、もし目やにが多いなど目に異変がある時はすぐに小児科か眼科を受診して治療してもらう
必要があります。
赤ちゃんは自分でまだ意思表示ができません。ですので一緒にいる親が普段の様子を良く見ていることが
早期発見になりますので何か異変がないか見てあげてくださいね。
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