ドライアイとアルコールの関係性！飲酒は避けた方が良いのか？

ドライアイになると目が乾燥したり、充血したりなど日常生活で不便を感じることがあるかと思います。
大人になるとお酒を飲む機会があるかと思いますが、
ドライアイになると飲酒はその症状を悪化させてしまうのでしょうか。

ドライアイと飲酒について書いていますのでよろしければ見ていって下さい。

ドライアイになると目が乾燥したりして、日常生活で不便さを感じることがあるかと思います。

ドライアイはその名の通り目が乾燥してしまう目の症状のことです。
原因としてパソコンやスマホなどを使用している時、無意識に瞬きの数が減ってしまい、
涙の分泌量が減って、目の表面に均等に涙の膜が行き届かなくなり、目が乾燥してしまうのです。

大人になるとお酒を飲む機会があるかと思います。
ドライアイの人が飲酒をするとその症状が悪化してしまうことはあるのでしょうか。

アルコールを摂取するとその時は楽しく過ごせるかと思いますが、飲酒の量が多いと、
次の日二日酔いになったりと体調が悪くなったりするかもしれません。

また次の日いつも以上に水分を採ったりしたことは無いでしょうか。
飲んでいる時などいつも以上にトイレが近かったこともあるかと思います。
お酒には利尿作用があるため、アルコールを分解するために水分を使っているからだそうです。

体の中の水分をアルコールの分解に使うため、目にまで水分が行き渡らなくなってしまい、
ドライアイの症状を悪化させてしまうのです。

同様に空腹時に飲酒すると胃や肝臓に負担がかかります。目の栄養素も血液から送られてきますので、
空腹時に飲酒をすると目に栄養が行き渡らなくなるため、ドライアイにはよくありません。

このように、適度に飲酒するとストレス発散になって体や心によい働きをしますが、
あまり大量に飲酒すると先ほど書いた通り、目に栄養が行き渡らなくなることになりますので、
飲酒をするときは、適度の量で楽しいお酒にするようにすることが、
目にも体や心にも良いのではないでしょうか。