疲れ目がとれない！取り方は遠くを見るととれる？

目を酷使すると目がショボショボしたり、痛くなったりと疲れ目になってしまうことがありますよね。
その疲れ目を解消するためにはどうしたらよいのでしょうか。

疲れ目の取り方について書いていますので参考までに見ていって下さいね。

疲れ目になると目が充血したり、ショボショボしたり、ひどくなると肩こりや頭痛まで引き起こしてしまいます。
では疲れ目になった時どのような方法で解消することができるのでしょうか。

目は近くを見ている時毛様体筋という目の筋肉が収縮してレンズの役割をしている水晶体を厚くして、
近くを見えるようにします。

毛様体筋は近くを見続ける状態が続くということはずっと筋肉を収縮した状態のままでいるということですので、
筋肉疲労を引き起こし、疲れ目の原因になるのです。

よく、目が疲れたら遠くを見ればよいと言われたことがあるかと思いますが、
毛様体筋は遠くを見る時はその筋肉を収縮させませんので、緊張が解けるので、疲れ目の解消に
繋がるのです。

パソコン作業など近いところを長時間見ることが増えてきていますが、その分疲れ目にもなりやすいと言えます。
先ほども書いた通り遠くを見るだけで毛様体筋の緊張を和らげる効果かがありますので、
パソコン作業をしている時は一時間に一度でも良いので遠くを見るようにしてあげてくださいね。

また、一日の終わりに遠くを見たり、近くを見たりなどの目のストレッチをすることも良いのではないでしょうか。