目にヘルペスができる病気!対策・治療方法・原因は何?
目の病気にもヘルペスができることがあるのをご存知ですか?
この目にできるヘルペスについて書いていますのでよろしければ見ていって下さい。
目にヘルペスができる病気。対策や治療法は?
目にヘルペスができる病気のことを角膜ヘルペスと呼ばれます。
この病気は単純ヘルペスというウィルスが角膜に感染して発症する病気です。
このウィルスは普段三叉神経と呼ばれる場所に潜伏していて、普段は何も起きないのですが、
体調がすぐれないなど体の抵抗力が落ちた時になりやすいそうです。
この角膜ヘルペスには上皮型と実質型の二つがあります。
上皮型は角膜の一番外側の上皮層で活発に増えます。
目がゴロゴロしたり、痛みを感じます。
実質型は角膜の中心の実質そうと呼ばれる部分にウィルスに対する免疫反応が起こり、
炎症が起きます。
この炎症が角膜の濁りとなり、最悪の場合失明してしまいます。
治療は薬物治療が主になります。
軟膏タイプの目薬やステロイド系の目薬で治療します。
この角膜ヘルペスはもともと体内にあった単純ウィルスが体力の低下などで発症する病気です。
そのため、一度治ってもまた再発することが多い病気です。
再発すると角膜に負担がかかり、傷がつきやすくなってしまいますので、早期に治療しないと
最悪の場合失明につながってしまうこともあるそうです。
角膜ヘルペスにならないようにするには普段から自分の体調管理をきちんとすることが
一番なのかもしれません。
もし、目に違和感を感じた時は早急に眼科を受診して下さい。
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