老眼になりやすい人はレーシックしても無駄なのか?
老眼は人にとって生理現象の一つで避けることができない症状です。
レーシックという視力改善させる方法がありますが、老眼にも効果はあるのでしょうか。
レーシックと老眼について書いていますのでよろしければ見ていって下さい。
老眼になりやすい人はレーシックをしても無駄?
老眼は人が生きていくうえでみんながなる老化現象の一つと言われています。
どんなに老眼にならないように気を付けていてもいずれ発症してしまうのです。
大体40歳前後から老眼の自覚が現れ始めると言われていますが、普段からパソコンやスマホなど
細かい作業を常にされている人は老眼の自覚を感じやすいと言われています。
このことから老眼になりやすいというより、老眼に気づくのが早い人と言えるかと思います。
老眼対策としてものビジョンレーシックというレーシックの施術方法があります。
この手術の内容は効き目は遠くが見えるように矯正し、利き目でない方の目は近くを見えるように
矯正する方法です。
この手術をすることによって遠くも近くも見えるようになるそうです。
ですがデメリットもあります。
数か月で慣れることがあると言われていますが、左右で視力の差がありますので眼精疲労に
なりやすい。
片目の視力が低下して再手術の必要が出てくる。
夜間の運転や細かい作業がしにくくなる可能性がある。
等があります。
この方法だと老眼になっても遠くも近くも見えるようになるかと思います。
しかし、老眼の進行を止めることは現在の医療では確立していません。
レーシック手術を受けるとその時は良く見える様になるかもしれませんが、将来的に
老化が進行していくとまた見えにくくなります。
これらのデメリットも理解したうえでレーシックを受けるかどうかを決めることが
自分の目の健康のためにも良いかと思います。
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