目の病気の翼状片は手術で治る?費用はいくら?
目の病気で翼状片というものがあります。
この病気になった時は手術を受けると治るのでしょうか。また、費用はいくらくらいするのでしょうか。
翼状片について書いていますので参考までに見ていって下さい。
翼状片は手術で治る?費用は?
翼状片とは白目の表面を覆っている結膜組織が過剰に増殖して角膜(黒目)に侵入してくる病気のことです。
良性の病気であるため命に関わる心配はない病気と言われています。
原因は紫外線や煙などをにさらされていることが発症する原因ではないかと言われています。
症状は初めて発症した時は時間をかけてゆっくり進行するため角膜までに侵入するのに
10年以上かかることもあるそうです。
黒目に侵入すると翼状片によって黒目が引っ張られてしまい、乱視になり、視力低下の原因になります。
この翼状片が角膜全体を覆ってしまうと失明してしまうこともあります。
目の表面を覆うため目がゴロゴロするなどの違和感を感じたり、白目部分が赤いなど、美容的に
あまりよい見た目ではないそうです。
命に別条はないとはいえ、放っておくと失明するリスクがありますのでこの翼状片を切除する手術を
受けることになります。
この病気は再発率が高い症状で年齢が若いほど再発しやすいと言われています。
また、再発するたびに手術をすると球結膜が薄くなり、目に障害が起きる場合もあります。
この翼状片は保険適用になりますので、薬代など含めて3割負担で3万円ほどになるそうです。
翼状片は進行を止める方法はまだ見つかっていないため、発症してから手術を受けることになるかと思います。
自分がそうかな?と思われたら今の状態を知るためにも一度眼科を受診して下さい。
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