アレルギー鼻炎とドライアイの関係性って何?

アレルギー性鼻炎とドライアイ  アレルギー性鼻炎とドライアイ2

アレルギー性鼻炎とドライアイ、どちらも発症してしまうと日常生活にも支障をきたしてしまう
厄介なものかと思います。

二つが発症するのに何か関係性はあるのでしょうか?
調べましたので見ていって下さい。

アレルギー性鼻炎とドライアイの関係性は?

アレルギー性鼻炎とは抗原と抗体が鼻の粘膜で反応して、くしゃみ・鼻詰まり・鼻水を引き起こす
症状のことを言います。

原因としましてはハウスダスト(ホコリや、ダニ、ダニの死骸など)スギ花粉、イネ科花粉、ブタクサ花粉
カビ、ペットの毛(犬や猫)などがあります。

これらが鼻に入り中にある抗体がアレルギー反応を起こして先ほども書いたようなくしゃみ・鼻詰まりなどの
症状を発症するそうです。

最近はハウスダストや花粉が原因でなる人が多いです。

アレルギー性鼻炎の症状を抑えようと思うと原因の物質を完全に除去することが一番ですが、
日常生活でそれらの物を取り除くことはなかなか難しいため、症状がひどくならないように
自分で予防することが一番になります。

ドライアイとはその名の通り目が乾燥してしまい、目がショボショボする、目がゴロゴロする、
疲れ目になりやすいなどがあります。

原因としてパソコンやスマホを長時間使用している時に無意識に瞬きの数が減ってしまい、涙の分泌量が
減ったため涙が十分に目の表面に行き渡らなくなったためと言われています。
また、コンタクトレンズを装着している人は裸眼の人に比べドライアイになりやすいそうです。

ドライアイの治療は主に点眼になると思います。
眼科で処方された目薬を点眼することによって目の表面についた傷が治ってくるそうです。
ですが、症状が治まったからといって以前と同じ生活を送っていると再発する恐れがありますので
気を付けてください。

アレルギー性鼻炎とドライアイは発症するのに関係があるという話もあるそうですが、
この二つはそれぞれ別の病気になりますので、ドライアイになったからアレルギー性鼻炎になるというのは
間違っているかと思います。

どちらも軽度の症状だと放置しがちなものかもしれませんが、放っておくと大変なことになります。
おかしいな?と思われたらすぐに病院で診察を受けて適切な治療をしてもらうことが大切です。


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