白目にできるゼリー状の物は目の病気か?原因や対処方法は?
白目にゼリー状のものが出ることがあるそうです。
これは一体何なんでしょうか。
原因や対処方法について調べたので参考までに見ていって下さい。
白目にできるゼリー状のものは何?
白目の部分がゼリー状になったり、一部分にゼリー状の物ができる場合があるそうですが、
これは目の病気なのでしょうか?
目にそのようなゼリー状の物ができると何か大きな病気になってしまったのかと驚かれてしまうかと思いますが、
この症状は良性のものがほとんどで治療する必要もあまりなく、自然治癒するそうです。
その症状の名前は、結膜浮腫と結膜嚢腫というものだそうです。
結膜浮腫は白目全体が腫れてしまい、ゼリー状の様になります。目を閉じると白目が
はみ出てしまうということもあるそうです。
この症状は結膜の下に水が溜まったため起こる症状で、原因はアレルギー性結膜炎から起きることが多いです。
この症状になったとしてもほとんどが数時間で元に戻るそうですが、腫れが引かない場合は
眼科を受診して下さい。
結膜嚢腫は結膜の下に小さな袋ができてそこに眼液が溜まり風船のように膨らむ症状です。
この袋が膨らんで目にゼリー状のできものができるのです。
これは良性のできものですので、治療の必要はありません。
どうしてもというのであれば手術をして袋そのものを除去することはできます。
ですが、結膜を切開することになりますので、目が充血しやすいということが起きやすくなるかもしれません。
結膜浮腫は自然治癒し、結膜嚢腫は見た目さえ気にならなければ治療する必要のない症状かと
理解していただけたかと思います。
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