目が充血する病気とは？目やにの病気も一緒に紹介します

疲れた時や睡眠不足の時に目が充血することがあるかと思いますが、
目の病気ではないのでしょうか。

ここでは目が充血する病気を目やにの病気について書いていますので
よろしければ見ていって下さい。

目が充血する原因として疲れ目や外部からの刺激などがあります。
外部からの刺激の要因としては目にゴミが入る、コンタクトレンズの調子が悪い
屋外で長時間紫外線を浴びた、強く目をこすった、プールで泳いだなどがあります。

この他にも目の病気が原因で充血してしまうことがあります。
その目の病気はアレルギー性結膜炎（花粉症）、細菌性結膜炎、ドライアイなどがあります。
これらの病気が原因で目に炎症をおこし、目が充血してしまうのです。

目の充血そのものは目の防衛反応の表れであると言われており、充血自体が悪いというものではなく、
充血を引き起こした原因を治さないといけません。

ですので、外部からの刺激ではなく病気が原因で目が充血している時は、安易に目薬などで充血を
止めるのではなくて眼科を受診されることが大切かと思います。

また、目やにが出る原因は病気が原因でなければ目の新陳代謝の一つであります。
目のごみを粘膜でくるみ目の外に出すなどの働きがあります。
朝起きたとときに少量の目やにが付いているのは心配することではありません。

この目やにが一日中続く、量が多いなどがありましたら目の病気を疑わなければいけません。
病気としてはウィルス性結膜炎が挙げられます。

もし、いつもと目やにの量や回数が多いなど普段と違う症状があるのであれば早急に眼科を受診して下さい。

目の充血や目やになど普段から起こりやすい症状ではありますが、病気が原因の場合がありますので、
自分で判断して目薬だけをさすなどはやめて、自分の目の状態を知るためにも眼科を受診して見てもらうことが
これ以上の症状を進行させないために大切なことかと思います。