視力低下の原因に暗いところで本を読む・パソコン・勉強などは影響する？

視力が低下する原因は色々あるかと思いますが暗いところで本を読んだりや、
パソコン・勉強も影響があるのでしょうか。

視力が低下する原因について書いていますのでよろしければ見ていって下さい。

視力低下するとよく「暗いところで本を読むからだ」と言われたことがあるかと思います。
ですが、暗いところで本を読むのが原因で視力が低下するというのは違うという説もあります。

ではなぜ暗いところで本を読むと視力が低下すると言われていたのでしょうか。
明るいところで本を読むと本と目の距離は開いているかと思いますが、
暗いところでは文字を見ようとより本に近づいて見ているからかと言われています。

目は近いところを見る時毛様体筋が働きます。
近いところを長時間見ることによって毛様体筋の緊張状態が続いて疲労がたまり、
視力が低下してしまうのです。

このことから、暗いところで本を読むから視力が低下するというより、
近いところを見続ける行為が視力を低下させているのです。

同じことがパソコン作業にも言えるかと思います。
パソコン作業をしていると目はパソコン画面に固定されているため、先ほど書いた通り
毛様体筋が疲労してしまうのです。

勉強の場合も同じですが、パソコンと少し違うのがその時の姿勢にあります。
勉強をしていると気づくと頬づえをついた状態で勉強をしたりしているかと思います。

また集中しすぎて本に近づきすぎたりしていることも視力低下の原因になります。

暗いところで本を読むやパソコン・勉強で視力が低下するのは目を酷使していることが
多いためかと思います。

視力低下を防ぐためにも適度に目を休めるなど目のケアを心がけることが大切かと思います。