ドライアイは冬の乾燥が苦手？対策は対処方法は？

ドライアイになると目が乾燥してゴロゴロしたり、ひどくなると目が痛かったりしますが、
冬の乾燥は特に駄目なのでしょうか。

ドライアイと冬の乾燥について書いていますので参考までに見ていって下さい。

涙は悲しい時や痛い時に流すことがあるかと思いますが、それだけではありません。
涙は常に分泌されていて目の表面を常に薄い涙の膜で覆っているのです。
涙から目に栄養を与え、また保護をしているのです。

その涙の量が減ってしまい、目の表面が乾いている状態のことをドライアイと言います。

冬になると肌が乾燥して保湿剤をたっぷり塗らないとすぐ乾いてしまうことがあるかと思います。
ドライアイも同様で、冬の乾燥で何もしないでいると目の乾燥が進んでしまい、
普段はあまり感じなかった目の乾燥を感じやすくなるのです。

またこの乾燥状態を放っておくと視力低下の原因にもなりますので注意が必要です。

対策や対処法としてはやはり自分がいる部屋などの湿度管理が大切になります。
効果的なのは加湿器を置くことになるかと思います。

仕事場などで加湿器を置くことが難しい場合は机に置くタイプの加湿器が販売されていますので
そちらを活用されると良いかと思います。

外出中などは目薬で涙液を補充してあげることが良いと思います。
目薬を選ぶときは防腐剤が入っていない目薬を選ぶことが良いです。

車に乗る時はできるだけエアコンの噴出口を顔に当てないようにするのも乾燥を防ぐことになります。

ドライアイは放っておくと目の乾燥だけでなく、他の眼病を引き起こしてしまうこともありますので、
目が乾燥していると思った時はすぐにこれらのことを実践してみてください。