コンタクトレンズの直径平均は？ハード・ソフトの違いは？小さいのはどっち？

コンタクトレンズにはソフトとハードと種類がありますが直径平均はどれくらいなのでしょうか？
小さいのはどちらなのでしょうか。

ここではコンタクトレンズの直径の平均値とハードとソフトはどちらが小さいのかについて書いていますので
参考までに見ていって下さい。

コンタクトレンズは眼球の上にレンズを乗せて視力を矯正するものです。
種類はハードとソフトがありますがそれぞれの大きさはどれくらいなのでしょうか？

ハードは黒目部分に乗せるレンズです。直径は約９ｍｍ位になります。

ソフトは眼球全体に乗せるれんずです。直径は約１３ｍｍ位になります。

このことからハードレンズの方がソフトレンズよりも直径が小さいものになります。

日本人の黒目の平均値は１２ｍｍと言われていますので

ハードレンズは黒目よりも少し小さいレンズになります。
ソフトレンズは黒目よりも大きなレンズになります。

ハードレンズのメリットとして酸素を通しやすい、目に入れた時の違和感はあるが、
目に何か違和感を感じやすく、何か病気を発症していても早期発見しやすい。

ソフトレンズは目に入れた時の違和感が少なく、使いやすい。
ハードに比べて酸素を通しにくく、ドライアイなどになりやすい。
眼病を発症していてもあまり気づきにくい。

などがあります。

また、ハードは黒目よりも小さいため、目の動きと共に良く動くため涙が目にいきわたりやすい、
ソフト外れたりすることがほとんどない。
など、ハードにもソフトにもメリット、デメリットがあります。

コンタクトレンズを購入予定でどちらの種類が良いか迷われている場合は、
自分の目の状態を理解して、どちらがより目に良いのかを知ったうえでハードかソフトかを決めることが
良いかと思います。