ドライアイや疲れ目はスマホや携帯、PCなどの液晶を見る時の対策方法は？

ドライアイや疲れ目でスマホや携帯、パソコン作業をすると症状を進行させてしまうと言われています。
ですが、これらの物を使わずに生活することはなかなか難しいかと思います。

ドライアイの人がスマホなどを使うときにするとよい対策方法について書いていますので、
参考までに見ていって下さい。

ドライアイとは目が乾燥してしまう症状のことを言います。

目には常に涙の膜が覆っている状態ですがドライアイになると涙の量が減ったり、
涙の質が変わってしまって均等に目全体に涙が行き渡らなくなってしまい目の表面に傷がついてしまう症状のことです。

スマホや携帯、パソコンを使っていると無意識のうちに瞬きの数が減ってしまい、涙が分泌されなくなってしまいます。

そのため、長時間使用すると目が疲れやすくなったり、目が乾燥したりしてしまうのです。
その状態を放っておくと結膜炎や角膜炎などを発症してしまう原因になります。

ですが、現代社会においてこれらの物を使わずに生活や仕事をすることは難しいと思います。

対策としては自分が一日にどれくらい使用しているのか自覚することが大切です。
あまりに長時間使っているのであれば、意識的に目を液晶画面から外すことです。

画面が明るすぎても暗すぎても目の負担は増えてしまいますので、明るさの自動調整機能を使うことも良いです。
液晶画面から出るブルーライトを減らす働きのあるシートも販売されていますので、画面に貼ることも効果的です。

先ほども書きましたが、作業中は瞬きの数が減ってしまいますので、意識的に瞬きをするように心がけてください。

これらのことを意識的にしながらスマホや携帯、パソコンを使うと少しでもドライアイの症状を抑えることが
できるかと思います。

長時間の使用は対策をしても目を酷使することにつながりますので、できることなら使用する時間を減らすことが
一番の対策なのかもしれません。