眼鏡の洗い方をハンドソープで洗うのは、良いのか悪いのか

眼鏡の洗い方をご存知ですか？
ハンドソープで洗うのは眼鏡にとって良いのか悪いのかを
ここで説明していきたいと思います。
よろしければ見ていってください。

家にある意外なもので眼鏡は洗えるのをご存知ですか？

実は中性洗剤なんです。一番良いのはお風呂専用の洗剤です。

まず最初にレンズの表面、裏面についた埃、ごみを水で洗い落します。
この時お湯、ぬるま湯は使わないでください。（レンズが痛みます）

その後洗剤を水で５倍ほど薄めて眼鏡全体に吹き付けます。

そのあとすぐに水で流しティッシュで優しくつまむように水分を吸い取ります。
大体の水分が取れたら新しいティッシュで優しく拭きます。
この時レンズを強くこすらないようにして下さい。

水分が残ると水跡がしみのように残るので綺麗に拭き上げて下さい。

これだけでレンズのコーティングが長持ちして何もしないよりもずっと長く使えることでしょう。

ハンドソープで眼鏡を洗うのはやめた方がいいです。
ハンドソープはアルカリ性のものが多くレンズのコーティングが剥がれてしまう原因になります。
また、汚れは落ちてもシミなどの原因になります。

ハンドソープだけではなく眼鏡を洗うときに気を付けてほしいのは
アルカリ系や酸性の洗剤、シンナー等の溶剤はコート膜の剥がれる原因になりますのでご注意してください。

ずっと使っている眼鏡だからこそ正しい洗い方を知って
長く快適に使い続けて下さいね。