遠近両用コンタクトレンズの選び方！遠視でも近視でも使える！

年齢を重ねると老眼になるかと思います。
もともと近視の人が老眼になるとコンタクトレンズをしながら老眼鏡をかけたりや
近視用と老眼用のメガネを二つ持つなど不便さがあります。

そんな時に遠近両用のコンタクトレンズは便利かと思います。
ここでは遠近両用のコンタクトレンズの選び方について書いていますので
参考までに見ていって下さい。

近視の人が老眼になると近視用のコンタクトレンズや眼鏡に老眼鏡が増えてしまったりして
不便になることがあると思います。

そんな時、コンタクトレンズにも眼鏡と同様に遠近両用のものがあるのをご存知ですか。

遠近両用を使えばコンタクトレンズに老眼鏡を持つなど不便さから解消されると思います。

まず、遠近両用のコンタクトレンズの仕組みですが、同時視タイプと交代視タイプの二つがあります。
同時視タイプはレンズの中心部分に遠くと近くが見えるレンズがあり、遠近両方にピントが合う状態になります。
このレンズを使用すると遠い像と近い像とを脳が認識してみたいと思うものを判断して見えるようになります。

交代視タイプはレンズに遠くと近くが見えるものがあり、眼球を動かして遠くや近くを見るようにします。

遠近両用のコンタクトレンズのデメリットとしては単焦点タイプの眼鏡やコンタクトレンズに比べると
見え方が劣ると言われています。

また、遠くから近くや近くから遠くなど焦点をずらす時にタイムラグがあるなどがあります。

遠近両用のコンタクトレンズを選ぶときは使い捨てタイプやソフトやハードレンズがあります。
見え方だけで言うとハードレンズの方が見えやすいと言われています。

ソフトタイプや使い捨てタイプは強い乱視の人には乱視が矯正しにくいということもあります。
ハードタイプは長期間使うことができて経済的ですがほこりが入りやすいや外れやすいこともあり、
スポーツされる方には不向きかもしれません。

このようにその人のライフスタイルによって合うコンタクトレンズは違うかと思います。
検討される時はこれらのことを参考にしてもらい、かつ、眼科などでそれらの種類のコンタクトレンズを
一度試されてから購入することも良いと思います。