ギザギザが見えるのは目の病気?ギザギザの光の正体は・・・

ギザギザが見えるのは目の病気

何もしていないはずなのに目にギザギザの光が見えることはないですか?
この光は一体何の症状なのでしょうか。

ギザギザが見える時の症状について書いていますので、良ければ見ていって下さい。

ギザギザが見えるのは目の病気か?

ギザギザの光が見えるのは何かの病気なのでしょうか?
これは閃輝暗点症と呼ばれる症状のことです。この症状は目の病気というより片頭痛の予兆で
現れることがあると言われています。

これは突然視界に水面が波打つような物が見えたり、稲妻のような光が見えたりします。
ほとんどの場合5分から30分ほどその状態が続くと言われています。

この症状が治まるころ頭痛が起き、それとともに吐き気やムカつき、光や音に敏感になることがあります。
大体半日から一日で症状が消えてしまいます。

この閃輝暗点症は女性の割合が少し多いです。

疲労やストレス、睡眠不足が原因で起きることが多いです。

これらの原因から自律神経がバランスを崩してしまい、脳の後頭部にある血管が一時的に細くなり、
血流が悪くなってしまって視野に光を感じて、血流が戻った時に頭痛を感じるのです。

閃輝暗点症が軽い場合は特に治療をする必要はないのですがあまりにも症状が辛い時や、
頻繁に起きるときなどは脳神経のチェックを受けたり、頭痛の治療を受けることが必要になります。

閃輝暗点症が起きた時は目を閉じたり暗いところで静かにしていると症状が早く治まると言われています。

ですが、後遺症などが残るものではありませんので、光を感じて頭痛がするなどがある場合は
疲れがたまっている信号だと思って体を休めてあげると良いと思います。


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