近視だとギョロ目になるのは本当？理由や原因は分かってるのか？

近視になると目が出てギョロ目になると言われたことはありませんか？
本当なのでしょうか？もし、本当ならば理由や原因は分かっているのでしょうか。

ここでは近視とギョロ目の関係について書いていますので、
一度見ていって下さい。

近視になるとギョロ目になりやすいと言えます。

どうしたかといえば近視には軸性近視と呼ばれる症状があり、これは近視の最終段階にあたるのですが、
眼球が前後に伸びてしまい網膜を後方に下げている状態です。
簡単に言えばラグビーボールのような形になっています。

このいびつな形のため、焦点を合わせることが難しくなり、見えずらくなります。

軸性近視になると網膜が下に引っ張られている状態なことと、目が前後に変形していることから、
ギョロ目になると言われています。

この軸性近視にまでなると目の筋肉のトレーニングをしても効果がないため、
コンタクトレンズやメガネで視力矯正できますが、目自体の視力を良くするためには眼球自体の形を
元の形に戻さないといけないため中々治療が難しいと言われています。

ギョロ目になる原因としては簡単に言うと強度の近視で軸性近視になったからかと思います。

このため、強度の近視の人がギョロ目になると言われているのです。

ですが、ギョロ目になるからといって全ての人が近視であるいるということではなく、
他の病気になっている場合もありますので、最近目がギョロになってきたような気がするなどがあれば、
一度病院に行って診察してもらうことが良いかと思います。