乱視の原理やメカニズムは?メガネやコンタクトで矯正する仕組みって?

乱視の原理とメカニズム    乱視の原理とメカニズム2

視力が低下して眼科を受診された時、乱視だと診断された人もおられると思います。
乱視とは一体どのようなことを言うのでしょうか。

また、メガネやコンタクトレンズでどのような仕組みで矯正しているのでしょうか。

ここでは乱視の原理やメガネやコンタクトで乱視を矯正する仕組みについて書いていますので、
参考までに見ていって下さい。

乱視の原理やメカニズムは?

まず見るというのは子供のころに理科の実験などでされたかと思いますが、虫メガネに太陽の光を集めて
黒い紙に当てると紙が焦げたかと思います。
これは虫メガネが光を一点に集めた為起きる現象です。

物を見るというのはこの現象と同じ原理です。

目のレンズに当たる角膜と水晶体が光を集めて目の奥の網膜という部分で一点に集まるようにします。
乱視とはこの一点に集めるためのレンズが歪んでしまっていることになります。

そのため乱視になると焦点が合いにくいという症状が起きるのです。
焦点が合わない状態で物を見ると物がぼやけて見えたりなどします。

乱視をメガネやコンタクトレンズで矯正する仕組みは?

乱視とは目のレンズが歪んでいると先ほども書きましたが、乱視矯正用のコンタクトレンズは
この、歪んでいる軸を一定にするようにレンズの厚さを上下で変えています。

これは乱視の種類によってぼやけて見える方向が違うため、その人の度数に合わせたレンズを作ります。

メガネで乱視を矯正するには、コンタクトレンズ同様上下のレンズの厚さがその人の度数によりますが、
厚さが違っています。

コンタクトレンズもメガネも乱視の矯正の場合乱視ではない人と比べてレンズの形が上下で厚さが違います。
これによって目のレンズ部分の歪みを矯正するという仕組みになっています。


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