コンタクトレンズに化粧の汚れがつく時の対策や対処方法は？

コンタクトレンズを装着している人はコンタクトレンズを装着したまま
化粧をするかと思いますが、その時化粧の汚れがついてしまうことがあると思います。
そんなときの対処はどうしたらよいのでしょうか？
ここではコンタクトレンズに化粧の汚れがついた時の対処方法を書いていますので
参考までに見ていって下さい。

化粧をするときコンタクトレンズは化粧の前に装着するか、化粧の後に装着するかによって
コンタクトレンズに化粧の汚れが付く確率は変わるかと思います。

化粧はブラシやパフなどの道具で肌に塗るものもあるかと思いますが、
化粧水や乳液、化粧下地などは自分の指や手のひらで塗られることが多いと思います。
そうすると手や指に化粧品の油分がついてしまっています。

コンタクトレンズを装着する時その状態のまま触ってしまうとコンタクトレンズに油分や
化粧品の粉がレンズに付着してしまい、汚れの原因になります。

ですので、化粧の汚れが付かない対策としてコンタクトレンズは洗顔が終わった後に装着して、そこから化粧水などを
つけることが良いと思います。

洗顔後、化粧をする前にコンタクトレンズを装着しているのにも関わらず
化粧の汚れがついてしまう原因はアイメイクをされる時、目の際やまぶたの内側に
アイラインやアイシャドーを塗る時、間違えてコンタクトレンズに塗ってしまっていることがあります。

アイメイクをするときは間違えてコンタクトレンズにアイラインなどがつかないように気を付けて
化粧をするようにして下さい。

また、化粧を落とす時コンタクトレンズを先に外さずそのままクレンジングをするとクレンジング剤が
コンタクトレンズについてしまい、汚れの原因になりますので、
化粧を落とす前にコンタクトレンズを外すようにして下さい。

万が一コンタクトレンズに化粧の汚れがついてしまった場合は専用の洗浄液でこすり洗いをするのが一番かと思いますが、
汚れがあまりに落ちないなどがある場合は勿体ないかと思いますが汚れがついたまま装着して
眼病を発症してしまう前にコンタクトレンズを新調することが目の健康のために良いと思います。