ドライアイに普通のメガネは危険?
眼精疲労の症状の中にドライアイというものがあります。
ドライアイになると普通のメガネを装着するだけでよいのでしょうか?
ここではドライアイと普通の眼鏡との関係を書いていますので、
一度、見ていって下さい。
ドライアイに普通のメガネは危険?
目には常に涙が薄い膜を張って保護して、目に栄養を与えています。
ドライアイとはその涙の量が減って目の表面に傷が生じる病気のことを言います。
原因としてはエアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、
また、コンタクトレンズ装用などの増加に伴いドライアイの症状が出ると言われています。
では、ドライアイになった時はどうしたらよいのでしょうか?
ドライアイになると目薬などをさすことが多いかと思います。
ですが、メガネをかけているだけでもドライアイ予防ができるのをご存知でしょうか?
目の前にレンズがあるだけで目の渇きを防いだり、花粉やほこりが目の中に入ることを
軽減するなどの効果があるのです。
ですので、ドライアイに普通のメガネは危険とは言えず、反対にかけることが良いかと思います。
かけるだけで、乾燥の原因になる、ほこりなどから守ってくれるのです。
また、メガネのフレームの周りに保湿用のカバーをつけているドライアイ用のメガネも
市販されています。
ドライアイ用のメガネは普通のメガネよりも目とメガネの隙間が無いため普通のメガネよりも
ほこりや花粉、外出時の風から目をより守ってくれると思います。
普通のメガネでもある程度の予防にはなるかと思いますが、
ドライアイ用のメガネはドライアイの症状を和らげるための工夫がされていますので、
普通のメガネよりもドライアイ予防には良いのではないでしょうか。
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