コンタクトレンズ付けっぱなしは危険?ソフトもハードも同じか?
視力が悪くなるとメガネやコンタクトレンズを装着して
視力を矯正するかと思います。
メガネは寝る時や、お風呂などでは外すことが普通になっていますが、
コンタクトレンズはつけっぱなしでも大丈夫なのでしょうか?
ここではコンタクトレンズをつけっぱなしにしてよいのかなどについて
書いていますので、是非見ていって下さい。
コンタクトレンズのつけっぱなしは危険?
コンタクトレンズで視力を矯正することが普通になっていますが、
外すと見えにくいからとずっとつけっぱなしにしていて
大丈夫なのでしょうか?
コンタクトレンズを装着しているとその使用感の良さから外すのが
面倒になり、そのままにしてしまう人がいてます。
ですが、コンタクトレンズとは角膜に蓋をしている状態です。
角膜に蓋をしているということはつまり、
角膜に酸素が供給されにくくなっているという事なのです。
ソフトコンタクトレンズは角膜全体を覆うレンズになります。
最近では品質改良され、レンズと角膜の間に涙が入るつくりにはなっていますが、
完璧ではありません。
ハードレンズは酸素を送る穴が無数にありますが、装着したままでいいとは言えません。
コンタクトレンズを装着したまま生活すると角膜内皮細胞数が死滅してしまい、
その細胞数がある一定数を下回ってしまうとコンタクトレンズを使用できなくなる、
また、失明する恐れも出てくるのです。
決められた時間や期間を守ってコンタクトレンズを使用している人でも、
コンタクトレンズの使用期間は20年から25年と言われています。
このことから、コンタクトレンズを外さず装着したままで生活するということは
危険であるということが理解していただけたかと思います。
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