読書は視力低下の原因になるか？暗いところでなければ悪くならない？

よく暗いところで読書をすると目が悪くなると言われましたが、
読書をすると視力低下の原因になるのでしょうか。

ここでは読書と視力低下の原因について書いていますので、
参考までに見ていって下さい。

視力低下の原因に近くを見続けるということがあります。

読書など本文字は小さいため、目は自然に近づけて
見ることになります。

この状態が続くと目の毛様体筋が緊張して水晶体が固まり、
近くにピントを合わせた状態のまま固まってしまい、
視力低下につながると言われています。

ですが、学生の人は勉強が本分なので、読書や、勉強などを止める事は
できないかと思います。

読書が視力低下の原因ではありますが、それは長時間目を酷使しているからです。

読書をするとき、あまり正しい姿勢のままで読書をすることはないかもしれません。
寝転んで見たり、頬杖をついて見たり、目にとってこのような姿勢で読書することが
視力低下につながるのです。

目は近くばかりを見ると疲れてしまいます。

ですので、読書は暗いところでなければ視力低下の原因にならないというのは
間違っているかと思います。

読書や、勉強、ゲームをするときに共通して言えるのが、

正しい姿勢で見る、あまり目を近づけない、
決まった時間に数分でも良いので、遠くを見るようにする、
できるのであれば、目のマッサージをしてあげるなど、

目を休ませてあげることが視力低下を防止する事かと思います。