老眼の最新治療のオサートはどんな方法？費用はいくら？

老眼の治療にオサートというものがありますが、
どのような方法で、費用はいくらくらいなのでしょうか？

老眼治療のオサートについて書いていますので、
参考に見ていって下さい。

老眼は人の生理現象の一つなので、老眼は治療できないと言われていましたが、
最新の治療法にオサートと言われるものがあります。

オサートとは夜間に装着して視力を矯正するコンタクトレンズのことです。
通常のコンタクトレンズと違い、夜間に装着したまま眠り、朝に外すという
普通のコンタクトレンズとは逆の使い方をします。

オサートとは一人一人の角膜の形にレンズを作り、凹レンズの形に角膜を矯正します。
凹レンズの形に矯正された角膜はレンズを外しても日中はその形を維持しているので、
裸眼のままでも視力が出るようになるのです。

治療としてはこのレンズを一定期間ごとにレンズの形状を変えて
その人の目の状態を見ながらステップアップさせていく治療をしていきます。

オサートの良い面は無理な矯正はなく、徐々に矯正していくため、
リスクも少ないと言われています。

オサートは寝る時に装着するコンタクトレンズと書かせてもらいましたが、
眠る時の姿勢は仰向けが良いということがあり、横向きでしか眠れないなど、
寝相が悪いなどという人には専用の器具やレンズの変更をしなければいけないそうです。

あと、毎晩装着しないと効果が持続しないというわずらわしさもあります。

ですがオサートは保険適用外の治療の為、
金額は高額になるかと思います。

最初のレンズ購入代だけで両眼３８万円（税別）になります。
これに検査費用等が加算されることを考えると簡単にできるものではないかもしれません。